腰痛
腰痛とは?
現代男性が最も悩む自覚症状。それが腰痛と呼ばれる症状です。「腰に感じる何とも言えない重苦しい感覚」「ちょっとした動きに連動して起こる鈍痛」「長時間椅子に座っていると徐々に蓄積されていく腰周辺の疲労感」「腰を屈めたり前屈した際に感じる引っ掛かり」など、その症状や発生する条件とは人によってバラバラです。
ですが、我々はそうした腰に起こる症状を「腰痛」という総称で呼んでいます。腰が痛ければ腰痛なのです。ここには現代人が「腰痛」に悩まされる秘密が隠されています。
それは「誰もその原因に目を向けていない」という事です。
原因を知る事が腰痛対策の「はじめの一歩」
繰り返しになりますが、腰痛と呼ばれる症状は「総称」に過ぎません。原因は本当に沢山あり、人それぞれなのです。例を出しますと、腰痛で悩むAさんとBさんはどちらも同じ「腰痛」持ちで「腰痛仲間だ」と自覚しているとします。
ですが、それは半分正解ですが、半分は間違いなのです。
何故なら、Aさんの腰痛は椎間捻挫による筋肉性(炎症+機能不全)疾患による腰痛であり、Bさんの場合は骨格性、長年の姿勢の歪みから来る脊柱側湾症(骨格の横方向の歪み)によって引き起こされる筋肉の疲労蓄積+機能不全からくる腰痛だからです。
つまり、個人個人の腰痛とは似て非なるものといえるのです。
大切な事は自分の腰痛の正体を見極める事。それが腰痛知らずの身体になる為の第一歩です。
ここでは、腰痛という名前に集約されてしまっている腰痛疾患/症状を更に分解し、今正に腰痛で悩まれている方が自分の腰痛の正体を知るお手伝いをしていきます。
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